久保建英は「面白みのない攻撃」に何を見出したか? 東京五輪への熱い思い、敗北で得たチームの収穫とは
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注目のコメント
コロンビア戦の問題は個人ではなく、それ以前。やはり森保式5-4-1では対世界では難しいと思いました。具体的には守備タスクです。攻守は一体ですから、守備で5バックで守れば、切り替わった時は前に選手がいないのは当然です。
加えて、森保監督の求める2シャドーの動きと、久保、堂安のプレーが噛み合っていない点も気になります。
オリンピックに向けて課題が見えたというポジティブな捉え方はできますが、果たしてこれまでのチーム作りの流れでうまく解決策を見つけていけるか。要注目です。コロンビア戦はボランチの2人が機能できてなかったですね。
まぁオフェンスが前がかりで、ディフェンスが後ろ重心だったのでカバーする範囲が広すぎたというのはあるんですが。でもボランチの1人はキャプテンなのでそこのコーチングも含めて対応してもらいたかったです。
とはいえ、攻撃の型があまり見えなかったのが気になりますね。殆どが個人の感覚や閃きによるものでチームの約束事が方向性レベルでも共有できていない(そもそも植えつけてない?)気がしました。
森保監督の3421はミシャ式の可変なので、ある程度パターン化させて考えなくても動けるようにしていかないと通じるレベルにするのは難しいと思いました。コロンビア戦はいまいちでしたね。久保と堂安以外、良いところがなかった感じでした。バックスは数であれだけ多いのになぜあんな簡単に得点を許すんですかね。富安が復帰して変わってくれたら良いのですが。