生保 低金利で不動産投資を増加 価格は過熱ぎみとの指摘も

コメント

注目のコメント

• 吉川 遼

  TERASS.inc 宅地建物取引士

  ・2019年11月18日

  他の方のコメントにもあるように少し参入が遅い感は否めません。
  
  記事には「過熱ぎみ」という表現でしたが、調整局面か下落トレンド突入かはまだ読めないものの、都心部の高額帯物件から高止まりしつつある中で、去年～一昨年ならまだしも今からの参入は出遅れているようにも思います。
  
  新宿駅近辺の大型用地ということで条件調整と交渉で取得できるまでに期間が掛かってしまったということも予想できますが、キャピタルゲインを狙うよりはインカム狙いで長期保有が前提の戦略なのでしょうか。
• 伊藤 尚徳

  株式会社FPギャラリー 代表取締役

  ・2019年11月18日

  ご周知の通り、不動産は都心部の一等地を筆頭に価格は加熱していますが、都心部の一等地はなかなか売りも出ないし、出たとしてもかなりの高値。そのためREITを今から始める人もいるが、結局REITもこうした優良物件の仕入れに四苦八苦している。
  そう考えると、そういった一等地を既に保有していて、且つその不動産の含み益の大きい割安株に投資すると、結局は割安で買えたのと同じ理屈の投資が出来る。カタリストが有るかが大きなポイントだけど。
• Saito. K

  公認会計士 マネジャー

  ・2019年11月18日

  生命保険の負債デュレーションは長いので、不動産はALM的にはマッチしやすいのではないかと思います。
  保険負債は金利変動要因で増減しないので、減損しない限り評価額が増減しないという点でも都合が良いのではないかと思います。
  私募REITへの投資は少し前から増えていたと思うので、不動産に直接投資している分以上に、前から不動産に対するエクスポージャーはあったのではないかと思います。