<無料公開>教員の残業代裁判について考える。
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注目のコメント
記事の最後の「人員を増やして分業体制に」ほんとこれだと思う。教育先進国の北欧では、午前と午後は別の先生が指導をする。午前中指導をした先生は午後は教材研究、逆も然り。こうやって分業体制を整えつつ、専門性の維持も行なっている。
スーパーマンのような先生もいるが、大抵の先生は普通の人間で行えることには限界がある。本当にそう思う。これは官民問わず教育業界全体にも投げかけるべき問題と思う。私自身、この公教育の労働環境を嫌って民間教育の道に進んだ、ただ、そこも労働環境は劣悪だった。結果いまはまったく違う職にいる。個人的かつ狭い体験ではあるが、「やりがい搾取」があまりにも横行しやすく、「残されるこども」がチラつき、辞める選択もとても辛いものだった。先生を守ることは、今後の日本社会を守ること、自分たちの子どもを守ることだということが、もっと社会に広まるべきだと思う。