リア充ではなく、バーチャル充たちの理想郷を
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「暇になった時間をいかに有意義に過ごすか」、「生産性でなく多様性」、そして「物質的な豊かさ」から「精神的な豊かさ」へ。これが僕が考える次の時代XRとブロックチェーン、オアシス構想とフィナンシェでやりたいことです!
僕が追い求めていきたいテーマは、これから劇的に暇になる人間が、いかに有意義な人生を過ごして楽しくなるのか、です。
ここからの5年や10年を考えたときに、「物をつくる」という領域で、AIやロボットが代替できない仕事って、ほぼ見当たらないと思うんです。工場はオートメーション化していきますし、飲食店や士業の類も含めて、多くの仕事が代替可能になってくる。
世界的に見ても、圧倒的に暇になってきていると感じるんですね。企業勤めだと実質的にでも「週休2日」って、今はほぼ当たり前でしょう? それが3日になり、4日となり……労働時間も短くなっていくと。
そうすると、暇になった時間の有意義な過ごし方が、人生の幸福にも直結してくるはずです。そこで重要なのが、多様性だと思います。要するに、それぞれの「楽しさ」に合わせた過ごし方を、一人ひとりが選び取れるようになることです。
「全人類が追いかけてきた「金を稼ぐ」や「物質的な豊かさ」から、置き去りにしてきた「心」を再び追求する。生きていく意味、自然との調和、芸術感や宗教感……それらを考えることで、新しく偉大な「精神的なるもの」が生まれるかもしれない」>VRの価値は、(中略)人類始まって以来の「見た目が関係ない世界」が生まれることだと思っているんです。
>VRで「複数の外見、複数のコミュニティ、複数の性格」を選べると、より自由に生きられるんじゃないか
これらが単なる演繹的な予想ではなくて、実際にアバターサービスを運営して得られた実感値として出てきているのが説得的です。こうした未来がすぐ近くに来ていますね。「リア充」ならぬ「バチャ充」の話めちゃおもしろい
"ユーザーはアバター選択の際に9割が美少女アバターを選ぶのですが、その中身のほとんどはおじさんなんですね。もちろん最初は言動もおじさんっぽいのですが、慣れてくると、どんどん仕草や話し方が可愛くなってきます。"