苦手な相手でも「受け止める」ための会話術
日経ビジネス
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私の場合、こんなことがあったときは、少し日をおいてから、自分の感情を振り返る、ようにしています。
振り返ると、↓ こんな自分がいたこと、に気づきます。
・ デリカシーのない発言はしないだろう、と相手に期待していた自分
・ デリカシーのない発言をする人の背後に何か事情がある可能性に思い至っていない自分
・ デリカシーの有無を自己基準で線引きしている自分
ここまでくると、自然と、相手の見え方、自分のなかでの相手の受け止め方、が変わってきます。
相手を変えようとせず自分が変わる。
まずはここからかと思います。質問をすると時間をかけて調べて答えてくださるということは、後輩に見込みがあるからこそ、期待をしていることの表れなのではないだろうか。
見込みがない、またはやる気のない後輩には丁寧な態度を取らないはずだ。
だからこそ、ミスが出たときに「信用できない」と言ったり、昇給できる実力があると期待していて気にかけているからこそ「昇給できないわよ」と言ったりしてしまうのだと思う。
私の場合、『ちょっと…大丈夫?』と嫌味っぽく言われた時は『大丈夫じゃないんです…』とすがりつきます。