導入広がる「信用スコア」、期待と軽視できない懸念
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住宅ローンが組めない、事業用の銀行口座やクレジットカードを作るのに苦労する、というのは最も顕著な「フリーランスあるある」の1つ。
勤め先と勤続年数で与信される今の仕組みだと、フリーランスは信用力ゼロということになる。
そうした状況を改善するため、フリーランス協会ではフリーランスのクレジットを可視化する試みとして「フリーランスDB」を運用開始した。
フリーランスDBでは、本人確認済みのフリーランスが自身の連絡先やプロフィール、スキル、資格、使えるツール、ポートフォリオ写真、アベイラビリティ(新規の仕事受付状況)などを掲載できるほか、会員同士で4段階の定量評価とレビューコメントによる定性評価を行える。(誰でも無料会員すれば検索、閲覧、仕事の依頼、定量評価ができる)
まだ本格リリースして間もないシンプルなものだが、今後も様々な機能を追加し、金融機関や様々なパーソナルスコアリングシステムでフリーランスの加点評価に使ってもらえるデータを蓄積していきたいと考えている。
フリーランスDB
https://blog.freelance-jp.org/20190927-5578/飲食業の無断キャンセルという課題を解決するのに信用スコアが用いられるという話。信用の高い人にはダイナミックプライシングにより料金が少し安くなるなども可能になるかもですね。