経団連：Society 5.0時代の人材育成に向けた義務教育の抜本的ICT化を求める緊急提言 (2019-11-12)

コメント

注目のコメント

• 小宮山 利恵子

  スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授

  ・2019年11月12日

  本日、経団連より「Society 5.0時代の人材育成に向けた義務教育の抜本的ICT化を求める緊急提言」を出しました。
  
  (1) 教育用端末（パソコン・タブレットなど）1人1台の整備
  (2) 学校現場における高速・大容量通信環境の整備
  (3) 教育のICT化を推進する人材の育成・確保
  
  明日開催予定の経済財政諮問会議(総理出席)でも、経団連・中西会長より言及頂く予定です。
  
  学校のICT化については、今週11日に自民党の2本部・2議連が合同で官邸に申し入れ※、今日、未来投資会議でも議論されています。
  
  学校のICT化は喫緊の課題。
  
  ※「学校ＩＣＴ 1人1台の端末を 自民 教育再生実行本部」
  https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191111/k10012172881000.html
• 林 向達

  徳島文理大学 准教授

  ・2019年11月13日

  こちらも考えることは端末（ハードウェア）ベースの提言。
  
  教職員や児童生徒学生にメールアドレス等のアカウントを整備することを優先的に発想してくれる人はその界隈にいないのだろうか。
  確かに端末機器は無いと困る。しかし、アカウントを整備しない状況を許していたら、機器が入っても自分の学習成果を保管する領域が保証されず、情報は散逸する。
  そんな行方知らずの情報と戯れるための端末機器を入れても、期待した成果は得られないと考えるべきだ。
• 橋本 賢二

  キャリア教育研究家

  ・2019年11月13日

  教育のICT化を進める上で、提言はありがたいです。
  
  やれだけではなく、経済団体としてできることも宣言していただけると非常にありがたいです。