[ロンドン 8日 ロイター] - 欧州連合(EU)離脱で揺れる英国で、来月12日の総選挙を前にジョンソン首相率いる保守党の支持率が横ばいの40%となった一方、野党・労働党の支持率が1%ポイント上昇し30%となったことが、パネルベースの世論調査で8日明らかになった。

自由民主党は1%ポイント上昇の15%、早期のEU離脱を掲げるブレグジット党は1%ポイント低下の8%だった。

調査は今月6─8日に1046人を対象に実施された。