英下院解散で選挙戦始まる、ウェールズ担当相辞任で首相に打撃も
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コービン氏は、近年稀に見る「左寄り」の労働党首です。格差の拡大で米国の大統領選挙でも分配重視の候補者が伸長しているようですが、知識層の支持は得にくいかもしれません。結果的にジョンソン首相の保守党が勝利を収める可能性が大きい気がします。その場合は既にあるEUとの合意案に基づくBrexitが実現することになりますが、その後の関税同盟等々の交渉は困難を伴うでしょうね。
注目のコメント
自分の書いた物を度々もち出すのは少し気が引けるが……。
下記は、2018年1月6日付けだ。
https://newspicks.com/news/2722120/body
アイルランドの問題もスコットランドの問題も、初めから予想がついていたのである。
何も私に先見の明があったのではない。EUに関心を持つ欧州の知識人やジャーナリストは、誰でも知っていたはずだ。
また、ジョンソン首相はEUからの離脱を争点に総選挙を求めたし、英国の外から見ればEUからの離脱問題ばかりに注目が集まるのは仕方ない。ただ、労働党は、必ずしもEU離脱問題だけを争点にしているわけではないようだ。つまり、EU離脱に関する世論調査だけで結果を予想するのは難しいということである。