エンジニア採用強化各社はいかに優秀なエンジニアがすでに在籍してるかよりいかに優秀なプロダクトデザイナーやマネージャーが在籍しているかをアピールしてくれ
まいくろ🍣きりみん
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例えば技術者のスキルレベルがABCDEの5段階のランク分けがあったとします。
開発会社a社には10名の技術者が以下の様にいたとします。
A:1
B:1
C:2
D:4
E:2
開発会社b社には10名の技術者が以下の様にいたとします。
A:0
B:5
C:4
D:1
E:0
さて、どちらの開発会社が仕事が出来るか、という問題。
技術のアベレージが高いのはb社ですが。
答えはa社となるのですが、理由は簡単で、aランク難易度のスキルが求められる案件は、a社でしか扱えず、b社では完成させる事が出来ないからです。
何を以て仕事が出来るとするかにもよりますが、高度で単価の高い、専門性の高い仕事が請けられるのはa社。
なので、やはり優秀な技術者が存在する「技術力」というのは軽視出来ないわけです。
また、他では出来ない技術をもつ会社は、自社開発という形態を採る事が出来ますが、開発が大規模化している今、独自技術のない会社は、大手開発現場への技術者派遣の形態となりやすい。それ故の融通も効きません。顧客(または現場)との力関係も変わってきます。より高度に成長出来る機会もあるかも知れません。
これら理由で、如何に優秀な技術者がいるかというのは、開発会社として非常に重要な事なんですね。
故に募集採用時の1つの指針と捉えられているわけです。