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コメント
注目のコメント
マイナビにしかできないサービス、期待できますね。
「同意が得られていれば問題がないとは考えない」いい言葉ですね。
技術的、法的に可能であっても、倫理的にOKなのかどうか。
就活プロセスにおけるAIやデータ活用は広がっていますがアメリカではEthical AI(倫理的なAI)であり、バイアスフリーなことが前提条件になっています。大学3年生になる前の早い段階から在り方を考えさせる必要があるのは、そのとおりです。働くことの最初の経験がその後の生き方や働き方に大きく影響します。
この点については、大学1・2年次の教養課程では、キャリア教育が必須とされているので、マイナビなどの就活支援業者がプログラムをパッケージで提供している動きがあります。しかし、提供されているプログラムは生き方や働き方を考えさせるというよりは、就活準備的な要素が強く、学生の行動変容を促すレベルにまでは至っていません。
また、
〉現在の制度だと、経団連の企業は大学3年生の3月からしか募集ができません。
〉そのため、限られた期間でたくさんマッチングできるように、さまざまな企業にエントリーしたり、それなりの数の説明会や選考に参加したりすることは必要だと思っています。
大人が作った就活は、短期間で学生にマッチングを迫る大人に都合のいい仕組みになっています。このシステムは企業の採用・育成コストや就職時の若年失業率の低さには貢献しているものの、40歳でなんとなく限界が見え始めるまで夢を見続けさせて飼殺しになっており、問題の先送りに過ぎません。
雇用システムにメスを入れる企業が現れ始め、採用の在り方が多様化しています。一律的のサービスでは通用しなくなるのでリクナビ・マイナビも変化を迫られています。最終的に、リクナビもマイナビも、就職活動をより良くしていきたい思いや、学生や企業に提供したい付加価値は一緒なのだと思う。
どうしても昔から競合視してしまい、
「打倒リクルート」「打倒マイナビ」と、そして今回の記事のように「VS」と
お互いに追い越せ!追い越せ!の争いを繰り返しているが故に、
本来の就職活動のあるべき姿から、脱線してしまい、
「一括エントリー」の機能が生まれ、
今回のようなリクナビ問題に発展してしまった。
どの就活サービスも、リクナビも、マイナビも
就職活動に対する思いは一緒なのだから、
「VS」ではなく、
お互いに高め合い、日本の就職活動のあるべき姿を追求していってほしい。
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