量子コンピューターで交通の流れを最適化…VW、世界初の試験へ
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交通の流れを最適化するというのはまさしく組み合わせ最適化問題なので、量子ゲート方式よりも量子アニーリング方式で解く方が効率的ではないか。量子アニーリング方式とは量子ビットを用いてイジング模型を表現し、最適化問題を量子ビット間の相互作用を磁場をかけて調整しながらイジング模型の基底状態を探す問題に置き換えて解く方式である。これを実現する量子コンピューターは既に商用化されており(D-Wave)、2000量子ビットを搭載している、一概に量子ビット数で性能を比較はできないが、グーグルと掲載とあるので最近達成したと報じられた量子スプレマシーを達成した量子ゲートマシンはたかだか54量子ビットである。
そもそも、企業間や国境を超えたデータ連携があって、初めて量子コンピュータが活きる。まずはIoTデータレイヤーをブロックチェーンで構築する事が、必須だと思います。
https://ascii.jp/elem/000/001/844/1844636/渋滞データを逐次入れて、リアルタイムでA*バンバン回す、ってだけじゃないんですよねぇ、たぶん (あ、明日の授業のトピックです)
あ、量子だから回さないでいいのか ;)