「ムダな仕事」に突進する、完璧主義の人が実践すべき時短術
ダイヤモンド・オンライン
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ムダな仕事を見抜くのは、それほど難しくありません。
売上貢献もしないし、経費削減にもならなければ、ムダな仕事です。
日本人てこういうこと考えない人ばかりなんですよね。
前働いていたお店は立地条件の悪い所にあったため、客が少なくて暇でした。
そうすると「暇そうにしてないで仕事を探せ」という根性論に走るんですよね。
例えば客の目に付かないところまで一生懸命に掃除をしたり、月一でやればいい機械のメンテナンスを毎週やったり。
そんな掃除は従業員が不快に思わない程度にやればいいし、機械エラーが起こらないのに、頻繁にメンテナンスするのはムダです。
そういうムダな仕事をして、やってる感になって自己満足していました。
それよりも集客のための工夫を考えないといけないのに。
想定通り、そのお店は後に潰れました。
そこの従業員は生真面目な人が多かったです。
つまり生真面目な人が成果を出すわけではないです。完璧にこなすことを目的にしない。
何を達成するための仕事なのか、目標・目的をしっかり認識する。
その仕事をしてもしなくても、結果が大して違わないのであれば、次の仕事に着手したほうがいい。頭でわかっても実践することが難しいために、このたぐいの本は多い、のかなと感じています。
・読者が業務をやめる意思決定権限を持っていないから
・常時鳴るメールやらチャットやらが普及したから
・情報が大量で処理に時間ががかるから
・失敗を避けるために過度に情報を集めたがるから
…
環境変化は様々ですが、その環境に流されず、自ら環境と距離を置いて冷静に、自分の行動を振り返る時間をもつ必要があると感じます。