【人事部に聞く】大学生が気になる、就職活動「7つの質問」
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注目のコメント
取材いただきました。
今の時代は、昔と違って、良くも悪くも「就活」における選択肢がたくさんあります。
大手企業なのか、メガベンチャーなのか、スタートアップなのか、または自分で起業するのか。
あらゆる会社の情報が、調べようと思えば必要以上に誰でも簡単に入手できてしまう。
ですが、情報過多な時代だからこそ、自分で足を運んで、目で見て、自分の軸で判断することが、より重要になってくると思います。
就活はつらくて大変なものでは決してなく、社会に出てどんなふうに生きたいか、“働く”を通じて何を実現したいかを考え、徹底的に自分自身に向き合える絶好の機会です。
とにかく自分らしく楽しんでほしいです!三井物産さんとサイバーエージェントさんで真逆の採用方法ですが、曖昧にせず物産ならコンピテンシー、CAならカルチャーフィット 何を選考で最優先するか、そして以外を切り落とし余計な雑音いれない、この選択と集中なんでしょうね。お見事。
アドオンしてうちもテストにしよう!いやテストやめてみて全員あってみよう!とか形だけ真似すると火傷しそう。
選択と集中、何をやるか以上に何をやらないか、
これが、戦略そのもの。編集部の質問に対して、すぐに「エントリーシートは読んでいません!」と断言する三井物産の古川さんが、とても気持ち良かったです。また、どれだけ学生の面接をしていても、「第一志望かどうかをちゃんと見抜くのは難しい」というのも、興味深かったです。
ハイパフォーマー社員のデータを、就活生の特徴に照らし合わせながら採用に活かすというのも面白い。確かに、同じ仕事をするのであれば求められる能力も似てくるわけで、理論上は効率的に「会社に合う」人を探せます。
もちろん、同じタイプの人間が集まれば、どこかに弱点は生まれてしまいますが、同質化するリスクを別の形でヘッジできれば、これから他の企業でも広がるのではないかと思います。