何が伸びたのか、内訳が大事です。チャネル別では百貨店の売上が伸びましたが、化粧品や宝飾品は好調、一般アパレルは低調です。他のチャネルでは白物家電、車などの耐久消費財も良かったですね。一方、これらの商品群を扱うテナントを持たない商業施設の関係者と話をすると、日用品などで買込みが見られたものの全般的に財布の紐は堅かったとのこと。10月に入ってからの反動(売上減)も少ないことから、実際の駆込み需要は少なかったと思います。
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