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コメント
注目のコメント
アメリカに来て、感じさせられるのは、日本のカルチャーというのは、自分たちが届けたい、と思っているのとは、別のルートで全く知らぬ前に、一気に浸透していることです。
最近だと、Emoji、Umami、Kombucha(意味は×)といった言葉は、NYでも、あらゆるところで見かけます。
同様に、音楽の世界でも、J-Popのメインストリームはなかなか国外での突破口を開けていませんが、全く別のところから、全米の主流音楽へと入り込み出しています。
その最前線をPatrick記者にレポートしてもらいました。
>Amanoさん
なんと...、すみません。謹んで訂正いたします!ただ、語源という意味ではやはり日本のようですね。Umamiもダシ全般のことを指していたり、違う意味で広がるのも、言葉の海外進出の面白いところです。皆さんは「日本の音楽がアメリカのヒップホップにサンプリングされている」ことをご存知でしょうか。今年大ヒットしたlill boomの already dead の元ネタはなんと同人音楽です。
そしてこのこと自体はさほど新しいことではありません。Mac Miller やJ Dilla のような大御所も日本発のビート上でバースを蹴っていました。
私の経験で恐縮ですが3年前にアメリカのアリゾナ州立大学に一年留学をしていて、「Japanese Pop Culture 」という授業を取っていました。
30人ほどのナードなアメリカ人たちと日本の映画やアニメを観て議論をするのですが、恥ずかしながらその時に初めて日本のポップカルチャーが普遍的な価値を有していると気づいたものです。
特に映画「バトルロワイヤル」のエンドロールに流れるDragon Ashの静かな日々の階段を、はとても良いよね、凄惨なストーリーを洗い流すあのアコギのリフはなんとも言えない気持ちにさせられるよ、とアメリカ人に言われた時は嬉しかったです。私も非常に影響を受けたバンド・映画ですので。
最近の日本人ラッパーではtohjiがネットを使いこなしながら海外で高い評価を受けていて、これからが楽しみです。彼や88risingを見ていると国籍は関係なく「良いものは良い」と評価される時代に突入しているのだなと感じます。いやいや、日本に限らずYouTubeに乗っかってる音源なら今時何でもサンプリングされてるし、J-popがバズってる訳ではない。
年の1/4は海外に制作、ライティングセッションで行ってるけど日本の音楽知ってる奴なんてほんの一握りのオタク。
だいたい日本から来たって言うと、「bts知ってるよ!」って言われて、いやあれはkpop。。。って言う説明の下りをさせられることのが多い。
そしてjpopって何?って聞かれてyoutube検索して見せようとすると「この動画は現在のテリトリーでは再生出来ません」笑
日本でしか知られてないア-ティストに海外で再生制限かけてることに毎回爆笑する。まさにその瞬間に海外で知ってもらえるチャンスも失ってるし。つか何のためにYouTube乗っけてるんだよ?w
日本の音楽業界はいろんな意味でオワコンってことに早くみんな気付いた方がいい。全然ク-ルじゃないし、そもそも知られてないし、聴かせたら子供っぽい曲だね。ディズニーみたいな感じ?って感想貰った事しかない。
一部のオタクにはウケてることは確か。バズってる訳ではない。