新着Pick
31Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
こちらは東京電力ですが損保業界も去年に続き大変な損害になっている模様です。頻発する自然災害により保険料金が高騰し、保険をかけれなくなっている地域が世界にはあります。例えばフロリダ。 日本も似たような状況になってもおかしくはありません。気候変動は確実に大きな経済コストになっています。
逆に雨の降らないカリフォルニアでは、アメリカの巨大電力会社PG&Eが山火事による損害賠償で1兆円以上の和解金が確定し今年経営破綻しました。発火が同社の送電設備が原因とのことで電力会社の責任とのことです。現在もPG&Eは大規模山火事の再発を予防するために百万世帯に近い計画停電を行なっています。

保険会社と電力会社の和解が成立とのことですが、この後保険会社と焼失した数万世帯との処理、あるいは電力会社と設備機器会社やメンテナンス会社などの係争があるのでしょうか。あるいは温暖化によって二酸化炭素濃度が上がると山火事は大規模化するという研究もあり「山火事のここまでの拡大はPG&Eの過失ではなく地球温暖化による自然災害の影響である」と州政府あるいはそれ以上の責任であると戦う人も出てくるかと想像すると・・自然災害と人災の線引き、どこまでを「想定外」とするかが大変大きな争点となると思います。ちなみにPG&Eはジュリア・ロバーツ主演の映画『エリン・ブロコビッチ』で敗訴したあの会社です。
こんな事態が毎年起きるようになるんでしょうか。リスク(オペレーショナル・リスク)計算の根本を変えられてしまってますね…