N国・立花党首、相次ぎ首長選へ 奈良県や大阪府、都知事も
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まさに彼をどう判断するがが現代の踏絵のような気がしてる。じっくり時間をかけて地方組織を作り上げると、実は自民党ですら凌駕できる可能性も出てくる。最後は公明党の動向次第となる。
通常、選挙の候補者は逮捕できません。
ということは、それを狙っているのでしょうか。
彼にはN国で当選して離党した議員への脅迫容疑が確かあったはずです。
確かに今彼が逮捕されれば、N国は立ち行きません。闇雲に反対するピッカ-が多く見受けられますが、この前代未聞の首長選出馬も立花氏としては一貫したポリシーがあります。
一つは衆院選に向けて、選挙に携わるボランティアの獲得、もう一つは自ら出馬することによる、票田の掘り起こしと、衆院選出馬候補者への地方議会の議席譲渡の地ならしです。
各政党は地方議会で議席を取り、地域支部もあるため、いざ選挙となった際にも対応できますが、限られたメンバーしかいないN国党はポスター貼りやビラ配りでも人手が足りません。
多くの地方選挙に出ることで少ない人数でもボランティアとして手伝ってくれる市民と連携していくことは来る衆院選やその後の参院選、そしてN国党候補者の地方選へのスライド出馬でも非常に重要です。
またN国党の名前しか知らない有権者もおそらく都内や関東よりも地方では多く、何はともあれまずは周知活動もせねばなりません。
広告をマスメディアに出す費用は馬鹿になりませんが、選挙ではタダで政策も書いてもらえますし、一定の票も集めれば供託金やポスター費用も返ってくるので、ほとんどお金がかからずに広報活動できる訳です。
普通は市長選に出てもその市だけしか知り渡りませんが、全国規模で出続ければ、否が応でも見聞きするでしょうし、何より10%の支持層獲得を目標にしているので、大多数に嫌われても構わないと割り切ったスタンスで、批判を恐れないのはN国党の強みです。
彼は政治家ではなく、選挙屋なので、議員の資格が無い、有権者を舐めてるという人は投票しなければ良いだけで、出馬に関して文句言ったり、批判をしたりするのは民主主義国家としては御法度だと思います。