介護保険制度のスタート時に介護ワーカーの待遇が低く設定されていたことが、今日まで影響を与えている - 第100回上野千鶴子氏(前編) - みんなの介護
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注目のコメント
介護保険制度誕生に関する各方面からの綱引きと攻防は今読むと面白いものがあります。家事労働を誰でもできる女の仕事、的に発言している政治家の言葉も残ってたりします。
たかが20年、されど20年。世間の認識はここまで変わりましたね。日本は女性の活躍などはまだまだ先進国でも遅れている方ですが、それでも20年前よりは変わった。。認識は変わったけれども、低待遇の尾は未だに引きずっています。
ただ、お上の恩恵による処遇改善も限界でしょう。内から自分たちの価値を訴えていかなければ、、、家事(生活)支援が誰でも女性なら出来るという
女性軽視の視点で安価に設定するもんだから
料理の作り方を知らない
お惣菜とコンビニ弁当とカップ麺世代が
増えていって今となっては
まともに作れる人がいなくて
ユーザーは低栄養と配食で我慢することに。
老後は2000万問題より今すでに起きている
カップ麺やエンシュアと冷奴のコンボで
我慢する方が問題。
ただ、医学が分かる介護職が本当に少なく
動作経済性も低くアセスメントも出来ていないので
本当に低賃金かというと人により
対価を上げるのであれば「セラピストか看護師」を
雇用した方が良くなってしまう所はある。
本当に優秀な人は現場に出ない管理職としての
業務で追われる事も多く見受けられ
医療の限界と課題を解決せず
トップダウンで介護に取り組むが故に
同じ課題を介護が請け負っている状態。
准看護師の見直しを本来は
優先すべき所であったのでは。