徹底解剖、策士くつざわ(後編) 形式張った就活はしない。バズの申し子が語る「SNS時代のキャリア論」
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注目のコメント
建前ではそうとは思いませんでしたが、実は緻密に考えて戦略的にSNS運用していたことに驚きです。バズりを起こす人はごく僅かで、普通の人だったら有名になってラッキーという感覚の人の方が多いと思います。しかし彼女はその中で学びを得て、次に活かそうとしている点は本当に賢明だと思いました。
このインタビューでも繰り返し誇張してた長期的なファンをつけたいなら個を発信することが大事という発言は、彼女自身の経験から実感できたものであってマーケティングにも応用できるヒントだなと思いました。
そして、"SNSが自分の履歴書代わり"という思想はとても今っぽさを感じました。SNSアカウントは大袈裟に言えば人生の記録でもあります。インスタグラムを見ていると、その人の生い立ち、趣向、性格が何となく理解できて、直接の絡みが薄くても近い距離に感じてしまいますし、初めて会った人とインスタを交換するのは、相手の情報を確認する意味でもあると思ってます。一昔はむやみにSNSで自己発信する事はマイナスイメージだったけど、今は徐々に個を1番よく知れるコンテンツとしてポジティブに捉えられていることは嬉しく思います。SNSのパラダイムシフトはこの先も起こって欲しい。
くつざわさんのポジティブで行動的な姿勢に勇気を貰えました。これからも同世代として彼女の活躍を期待してます。くつざわさんインタビュー後編です。就活を含めたキャリア論を聞いてきました。自己アピールについて、SNSというツールや武器が増えるのはいいことですし、あとはそれを学生が使いこなせるか、という部分で参考になるところが多いように思います。