GAFAがつくり出すエネルギー格差
NPO法人 国際環境経済研究所|International Environment and Economy Institute
6Picks
コメント
注目のコメント
アメリカはそもそも、日本や欧州のような再エネに対する固定価格買取制度がないので、国民への再エネ賦課金はありません。
googleやfacebookが太陽光発電などの再エネを設置しているのは、CSRの側面もありますが、単純に既存の電力会社から買ってくる電気よりも安くなるからという経済合理的な判断です。
最近公表されている事例では、ロサンゼルスの水道局向けの太陽光発電売電価格で4円/kWhの水準になってきているので、火力や原子力発電のコストを大きく下回っています。これなら蓄電池を併設してもまだ価格優位性があります。
欧州でもスペインやイタリアで、補助金に依存しないsubsidy freeの太陽光発電事業が今年から急増しています。
なぜ再エネが格差を助長するのでしょうか?是非もっと詳しく教えてほしいものです。