[北京 22日 ロイター] - 中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]の輪番会長である徐直軍副会長は22日、自動運転車両向けミリ波レーダーやレーザーレーダーの開発に第5世代(5G)移動通信網技術を活用する方針を明らかにした。製品の開発時期などには触れなかった。

ミリ波レーダーやレーザーレーダーは車両周辺の情報を収集するために利用される。ファーウェイは独アウディと自動運転車の開発を進めている。