イスラエルのスタートアップ、米国でホロコースト生存者のためのSNSを提供(佐藤仁)
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注目のコメント
これはとても意味があるサービスのように思います。読んでいて「日系人強制収容所」のことを語れる人が少なくなくなってきていることが頭の中で重なりました。ホロコーストの生存者もそうでしょうが、アメリカでは収容所を知る日系人も高齢化が進んでおり、同じ経験を共有できる人と繋がりたくても、それが身体的に難しくなっています。私が住む場所は、戦時中に強制収容所に送られた最初の人たちが住んでいた場所から至近。時折ボランティアで彼らの活動を手伝っていますが、このツールがどんな仕組みで操作できるのかが気になりました。おじいちゃま、おばあちゃまでも操作できるくらい簡単なのかなぁ。
私たちのように、平和の時代に勝手に自ら望んでアメリカに来た移民は、戦争を知っている日系人とは全く異なります。私もアメリカに来てから始めて、日系人の方々の戦時中のご苦労の多くを知りましたが、先人たちが切り開いてくれたもののおかげで、後からやってきた日本出身者がこの国で差別少なく(もちろん差別は残っているかもしれませんが)いられるのかな、と思うようになりました。ちなみに、アメリカにいても、移民の中で唯一日系人だけが、戦時中アメリカの国内にあった収容所に入れられたことを知らない方がおいでですが、私はシアトルという日系人の歴史が深い場所に住んだおかげで、色々知れたことを幸運に思っています。ユダヤ人の方々が経験された悲惨な歴史を後世に伝えるという価値もあるかもしれない。ユダヤ系米国人は、米国人口のわずか2%しかいないが、500万人強いる。世界中の方が繋がることを願う。