ヤマトがアマゾン向け運賃を値下げ!2年前の値上げから一転の事情
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注目のコメント
物流業界の構造崩壊が起きているという事だと思います。
いっそ、大手は中央倉庫から地方の拠点までの配送に特化して、そこからは地方網が強い中小に任せてはどうでしょうか?
日本よりはるかに物流生産性の高い欧米では同じようにCenter to Centerの物流が主流です。
このままでは、大手も中小もお互いパイの取り合いで、全員共倒れの構図になってしまいますよ。
https://blog.nittsu-soken.co.jp/logistics/logitan-1901-02アマゾンのサードパーティーロジスティクス(企業物流の一括請負)だったファイズホールディングスは、宅配を行うデリバリーサービスにおける大型案件の終了で創業以来初めて営業減益になった、と記事で読みました。
Amazonとの契約期間は基本1年間のようで、ファイズ自体が軽貨物車を用いた宅配業務について顧客からのクレームが多かった、とも言われており、配送の品質が悪ければ、契約を打ち切られるということで、デリバリープロバイダも安泰ではない感じですね。強すぎるAmazon >結局のところ、国内運輸業に対し、アマゾンが一枚も二枚もうわ手。サービス品質が高く全国規模で展開するヤマトから荷物量増大と共に運賃据え置きあるいは値下げを勝ち取り、自社網の構築も着々と進めている。