質問が出ないのは話し手の責任が8割。だから「質問が出る」ようにルールを決めたら、大成功した話。
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コメント
注目のコメント
そもそも、人間の頭って、何もフックなしだと「疑問」を持てるように出来ていないんです。
全くのゼロベースで「こうなんだー!」と言われると、「あ、そうなんだ」と受け取ってしまうようになっている。
それに対して「そうなのか?」と疑問を持つ為には、ある種の慣れとフックが必要です。先日のイベントでは、参加者平均3つほどの質問が出ました。
時間をきっちりとる、付箋書き出しと回収で匿名性を高める、
ケーキを食べながらのゆるい雰囲気。
本当は色々質問したいんだと実感した次第。
(ご協力、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました)本当にそう。
自分もプレゼンをするときは、いかにして相手に聞いてもらえるか、印象に残ってもらえるかを意識している。
一方で、企業の説明会などをみると、話す側は面白くしよう、学生を引きつけようなどとせず、ただ淡々と話すだけ。
何か質問ありますかと聞いたときに、出てこないのも当たり前である。だって学生は、考えながら話を聞いていないのだから。
面白い世の中を作るためにも、もっともっと場を設定する側が参加者をコミットさせられるように注力することが当たり前の世の中になってほしい。