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注目のコメント
2016年KUKAを買収した時には驚かされた。その後、ロボットが収集したデータを中国企業に抜かれるのではないかと恐れた企業が、KUKAの採用を避けるようになり、競合他社は一種の敵失で業績を伸ばしたなどと言われた時期もあった。
その後、KUKAの業績はどうなったか、競合環境はどうなったかなどを書いていただくと更に美的集団の理解が進むと思う。中国製品が安かろう悪かろうはもう考え方として古い。
日本ブランドでも中は中国で開発された技術であったり、世界で見ると日本ブランドだから安心という過信は危ない。
外から評価されている部分は活かしながらも、内側では現実を知っておくことって大切。2016年、不正会計問題に揺れる東芝の白物家電事業を買収した中国の家電メーカー・美的集団。傘下に入った東芝ライフスタイルは、ものの2年で黒字化を達成し、最近は尖った新製品も出てくるようになりました。
これまであまり美的集団について語られてこなかったのは、美的として日本に進出してきていないことに加え、適材適所で買収による補強を行いつつも、買収先のブランドネームを尊重し、黒子に徹しながら成長してきたのも理由としてあげられるのかなと思いました。
「安さ」で絶対的な地位を築いた美的。スライド内で紹介しきれていない細かなレーベルラインを他にも抱えていますが、今後は東芝ブランドを含めた、ハイエンドな美的家電にも注目です。