20年も前から「IoT」、データが生むコマツの競争力
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コマツがIoTが流行る前からデータを収集していた理由は3つ。
1,コマツの建設機械を使っている顧客に収益性や操作性を改善してもらう
2,顧客のデータを新しい建設機械の開発や既存の建設機械の改善に役立てる
3.建設機械の稼働状況を把握することによって、機械のメンテナンスや買い替えが必要な時期を予測し、需要予測にも役立てる
コマツがコムトラックスを開発できたのには、もともとデータを重視する企業文化があったことも大きかったという。IoT以前からコムトラックスを開発運用し、DX以前からコムコネクトを開発し実用間近。
個人的には、コムコネクトによる施工自動化によって建設機械の商流・レンタル提供方法がどう変わるのか、注目しています。