読書に次ぎ、子どもの教育格差を生む「ある経験」とは?
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ご参照:
https://www.amazon.co.jp/子どもにいちばん教えたいこと―将来を大きく変える理想の教育-レイフ-エスキス/dp/4794216599
“ロサンゼルスの貧しい移民家庭の子どもばかりの5年生のクラスを受け持ち、毎年シェークスピア劇を上演、英語が第二言語である教え子たちが続々と名門大学に進学し、医者や科学者も輩出しているという、すごい先生の本。
子どもは指導次第で驚くほど伸びることを実証した教師のノウハウがつまった貴著な書!”幼い頃、両親に勉強しろ、と言われたことはほぼ皆無でした。
そのかわり、商売人の家に生まれた事もあってか、いかに儲けるか、利益を出すか、といった会話を聞いて育ちました。
売り上げがいくらで経費がいくらで、じゃあ利益はいくらだ、と。そんな話を聞いているときに、誰よりも早く計算結果を口に出す、すると大人が驚く、そんな経験を通して算数が得意に、暗算が早くなった経験があります。
という事で、幼い頃の認められる経験というのが、学びには大きな効果があるのではないかと思います。親から「勉強しろ、宿題しろ」と言わないんですけど、ご本人が「宿題したい」と言い出すのが大概夜寝る前で、夜更かしがセットで、こちらももうグロッキーという状態が月に1回くらいあります。ちなみに成績は悪い。
自分とは違う人格だし、違う人生なので、彼の人生で、親の自分の人生とは違う世界を見せてほしいとは思います。なんで、とやかく成績は言いいません。でも、やる気になっても、勉強って積み重ね必要で、先行する内容理解してないと、今やっていることもわからなくなることが多いのです。そういうことを滔々と告げるのですが、本人はストレスたまるようで、難儀しております。
ちなみに、「本は上限なしで買い与える」という方針でやっておりますが、「○○のサバイバル」が図書館レベルでたまった結果となりました。