[ドバイ 12日 ロイター] - イラン外務省は12日、仲介役の有無に関係なくサウジアラビアと協議する用意があると表明した。国営メディアが伝えた。

外務省のムサビ報道官は「イランはすでに、仲介役がいようといまいと、サウジを含む近隣諸国と誤解を解消するため常に協議する用意があると表明している」と述べた。

8日の国営メディアの報道によると、ザリフ外相は、サウジとの対話に応じる用意があるとしながらも、サウジが「殺人」を止める必要があると述べた。[nL3N26T3JB]