履歴書が続々届くトマト農園。全員女性、残業ゼロで急成長
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注目のコメント
取材していただきました、株式会社ドロップ 代表取締役の三浦綾佳です!
これまで、様々な取材をしていただきましたが、こんなに私の過去にスポットを当てていただいたのは初めてでした!
まずは川内イオさん、ありがとうございます。
「農業」はまだまだ男性社会なイメージが強いかもしれないですが、女性が参画することで新たな商品やサービスが生まれ、
売上が上がるというデータが存在したりと、農業界の発展に女性の視点が重要視されています。
異業種からの農業参入も増えてきて、様々な農業スタイルが確立されている今、一番面白い業界だと思います。
また、弊社は魅力度〇〇…と言われる茨城県にとても可能性を感じており、弊社の農場が茨城県での観光資源となるべく、新たな農業に触れられ、癒され、クリエイティブな発想が生まれる場所にしたいと計画をしています。
まだまだスタートアップ企業ですが、
これからの伸びしろに、期待、応援していただけると嬉しいです。
読んでいただきありがとうございました。三浦さんが代表を務めるドロップファームは、まだ規模は小さいかもしれませんが、農業界で革新的な存在だと思います。
記事の冒頭にも書きましたが、13人のスタッフ全員女性で、12人農業未経験、10人子育て中で、とてもホワイト企業。それでも年々成長して、さらなる投資を予定しています。
しかも、売っているのは決してオンリーワンの作物ではなく、「誰でもできる」のが最大のポイントの農法で作ったトマト。
このビジネスモデルを可能にしているのは、代表を務める三浦さんが学生時代に天職だと悟った販売力。三浦さんの話を聞いて、その自信と実践力に驚嘆しました。
三浦さんが「農業は今一番面白い業界です」と目を輝かせていたのが印象的でした。
今回、3人の"ネクストファーマーズ"に取材をして、改めてこれからの農業は本当に面白くなると感じました。
農業界の10人のイノベーターを取り上げた『農業新時代 ネクストファーマーズの挑戦』(18日発売)の帯に、堀江貴文さんや一橋大学の楠木建先生からコメントを寄せて頂きましたが、それも農業の新しい可能性を感じてのことだと思います。
https://www.amazon.co.jp/dp/4166612360/
僕も引き続き、農業を追い続けます!「売れるかじゃなくて、売るんです」というのは心強いし、その気持ちが生産から販売までいろんな人に伝わるんでしょうね。ICTの導入やマニュアル化という仕組みと三浦さんの営業力が試行錯誤の結果うまく噛み合ったんですね。
女性の登用や地方の活性化など、色々な社会問題の解決にも繋がっていますね。
農業先進国のオランダは小国であるにも関わらずICTの積極的な活用により世界2位の農作物生産量になっているおで、やり方次第では業容の拡大が可能です。https://agri.mynavi.jp/2018_04_09_24273/
話はそれますが、銀行員は普段、決算書や資料に埋もれていて直接的にリアルなものに接する機会が少ないので、記事の様にパッケージなどの実物に反応するのは良くわかります(笑)