企業のLGBT施策は当たり前の時代に。リクルートが示す「次のフェーズ」とは?
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【書きました】企業のLGBT施策は当たり前の時代に。リクルートが示す「次のフェーズ」とは?
今年もPRIDE指標が発表されました。今年は194社が応募、ゴールド受賞企業は152社となったそうです。今年のwork with Prideのテーマは「ブレークスルー」。各社取り組みを進める中で、どう現場へ落とし込むかなどについてお話がありました。
法制度の面からもブレークスルーが起きつつあります。東京都の人権尊重条例や、国レベルではパワハラ関連法の指針など、これまでは意識のある企業だけが取り組みを進めていたのが、今後はすべての企業に取り組みが求められるフェーズに移りつつあると言えます。
そんな中、今年も「ゴールド」を受賞した株式会社リクルートは、グループ会社全体におけるこれまでのLGBTに関する施策を87にもわたる項目から洗い出し、それを元に全従業員対象のeラーニングとオンラインのガイドブックを作成しました。施策として‟目新しい”わけではありませんが、より網羅的に、そして粒度を高めて施策を進めていくことの重要性を示しています。
企業のLGBT施策の「次のフェーズ」は何か。リクルート人事統括室ダイバーシティ推進部の根本篤子さんと高木愛子さんと、取り組みを監修したAlliesConnectの東由紀さんに取材しました。