ジェイテクト、電動ブレーキ用「非循環ボールねじ」を開発 回生ブレーキの効率向上
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ボール循環式の場合はボールを雌ネジ(ガイド)の上に置いて、外側の雌ネジと接触させて駆動させる為、接触から外れるとボールが落ちちゃう。
コレを落ちない様に戻す(循環させる)仕組みが必要。
循環のイメージとしては、乗用車用CVTのベルトですかね。
鉄のコマをどんどん押していき、またコマが戻ってくる感じ。
今回の方式はそもそもストロークが短い(有効ストロークは10mm程度、普段のブレーキ操作では1mm程度しか動かない)ので、常に接触させておいて循環やめちゃおう、と。
で、ボールがこぼれない様にストッパーで止めておく、と。
コレは摩擦ブレーキを電動で駆動させるための仕組みであり、従来の油圧ブレーキから、電気信号で伝えたいと言うもの。
もちろんエンジン車でも有効。
回生ブレーキもEVも関係ないと思うのですが。