グーグルが「短編動画アプリ」でTikTok追撃を企んでいる理由
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YouTubeとTikTokでは全くプラットフォームの性質が違うので、YouTubeの優位性が〜みたいな話ではない気がする。
Facebookとインスタのように、むしろYouTubeではアプローチできない層のユーザーを確保するために短尺動画プラットフォームを手に入れたいのでは。
ただ、広告配信アルゴリズムなど、ビジネス面のシナジーはかなりありそうですね。確かに、最近はYouTuberがTikTokで動画をシェアして相互導線にしたりと、両者をセットで見るべき事象が増えてきています。
そして下記にあるように、この領域では面白いアイデアで突破してユーザーの支持を得たとしても、成熟してくると模倣されるし、最終的には札束での殴り合いになるという流れがいと多し💸
“WSJによると、グーグルがFireworkの買収を企む背景には、ユーチューブの優位性がTikTokに脅かされつつあることがあげられるという。最近ではユーチューブの人気クリエーターが、TikTokに流出する動きも起きており、TikTok発のスターも生まれている。世界中のユーチューバーが集う動画配信サービスのイベント「VidCon」では今年、TikTokが送り出したクリエーターらが話題を独占した。Fireworkの買収交渉には、ユーチューブの幹部らも加わっているという”テキストから画像へとコミュニケーションスタイルが変化したが、次は動画がコミュニケーションの主流になる。
YouTubeは閲覧&配信が中心なので、
もっと手軽なコミュニケーションまで抑えられたら、
Googleの広告ビジネスはより盤石なものもなるはず。
これまでGoogleはメッセージングで幅をきかせられなかったが、
動画時代の顧客接点を(Androidというハードだけでなくソフト面で)どのように獲得していくか....これから要注目です。