スポンサー商品以外のSNSアップ禁止 五輪ボランティアに組織委求める
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五輪ボランティアは社員ではありません。
報酬等を基に縛ることの出来るわけではないことを理解していない契約をしているのでしょう。
仮にスポンサー外の商品をSNS投稿したとして、それを理由にボランティアを外すペナルティでも課すのでしょうか。ボランティアの数が足りなくて困っているのは組織委員会であることを忘れていませんでしょうか。
外されて困るのは、それで単位がかかっている一部の大学生だけです。
露骨に言いましょう。アクエリアスはコカ・コーラ系の流れもありスポンサー扱いになりますが、大塚製薬のポカリスエットはスポンサー扱いではありません。
しかし、マラソンや競歩などの選手の中にはポカリをアクエリアスより合うと判断して、ポカリを給水地に置いている選手もいるかと思います。(オリジナルを組めない人もいます。)
そうした情報が流れているとしても、ポカリを入れて投稿できないとしたら、どういう反応を示すのでしょうか。
この制限には妥当性はないと言わざるを得ません。何か組織委員会は大きな勘違いをしているのでしょう。日本はそこまでの制約はかけられませんよ。ボランティアをしてくれてるのに、さらにこういう抑制を要求するのはどうなんだろうか?
逆にスポンサーをPRすると、ボランティアの人に良い事があるように特典つけるとかは考えられないんだろうか?所詮、組織委にとって、ボランティアとは無償の短期雇用契約者で、自発的なボランティアではない。
その仕事を業としてやっている人達から本来の仕事の場を奪う悪辣な行為だ。
ボランティアの仕事中、スポンサー企業以外の商品やサービスを来訪者から尋ねられた場合、どうするのか?
ボランティアが必ずしも善良な行為とはならないことを示している。