ドイツで逆風が吹き始めたSUV、SUVブーム継続のカギは電動化?
コメント
注目のコメント
重量とCO2排出量という点では、テスラもSUVと同じですよね。航続距離を稼ぐためにモデルSは2トン超で、その大半はリチウムイオン電池。
電池の製造段階からのLCAを考慮すれば、テスラをエコカーと言って乗り回してる富裕層は頭悪い。テスラは以下のようなオーナーのCO2排出量公開してますが、製造段階の排出量は公開してません。
https://www.tesla.com/jp/carbonimpact
しかも併設しているパナのギガファクトリーは別換算ですからね。ある意味確信犯的な悪意を感じます。
ジョージクルーニーはテスラにも乗ってましたが、タンデム型の二人乗り小型ELのタンゴにも乗ってました。
車幅1mの電気自動車タンゴ
http://4ki4.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-3b55.html
タンゴT600でも1418kgも重量あるようで。。限りあるエネルギーを効率よく使うのが1番。
電動化すりゃいいって話じゃない。それは単にレギュレーション的に有効と言うだけでしょう。
何を言ってるのか。
『SUVでも電動化が進めば、温暖化の問題に関しては有効な対策となりえる。電源構成と蓄電池の性能によるが、CO2排出量は半減することになる。』
元々高速走行時の効率がガタ落ちするBEVで、前面投影面積が大きく空気抵抗がデカイSUV。
空気抵抗は速度の二乗に比例します。
速度レンジの高い欧州では、どう見てもスタンダードになり得ないでしょう。
PHVやHVならスタンダードになり得る。
BEVとPHV/HVは構成する部品が近くてもユースケースは大きく異なる。別物と見るべきです。