[東京 3日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比356円39銭安の2万1422円22銭となり、大幅続落して始まった。前日の米国株式市場が経済指標の悪化を嫌気して大きく下げたほか、ドル/円が円高に振れたことが嫌気されている。ただ、シカゴ日経平均先物12月限の終値(円建て)である2万1345円までは下げず、売り一巡後は下げ渋っている。