[東京 2日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比142円54銭安の2万1742円70銭となり、反落した。前日の米国株主要3指数が下落。為替も1ドル107円後半と円高方向に振れていたことで、朝方から売りが先行した。ただ、寄り付き後に安値を付けた後は下げの勢いは強まらず、前引けにかけてマイナス圏でもみあった。懸念された香港情勢の影響も限定的だった。