富山発 人口減少にブレーキをかけた富山市の次なる一手「スマートシティ戦略」とは？

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  ・2019年10月03日

  富山市は人口減少と高齢化社会への対応をするため、持続可能なコンパクトシティ形成を推進しています。その核に据えたのが（1）公共交通機関の活性化（2）公共交通機関周辺への居住促進（3）中心市街地の活性化です。人口減少問題への危機感が今ほど強くなかった2007年に、将来を見据えてコンパクトシティ戦略を打ち出し、昨年度の居住推奨エリアの人口構成比は、当初の28％から38.7％まで向上。42％の目標にあと一歩と迫ってます。そして、コンパクトシティで実績を上げた富山市が次の打ち手として取り組みはじめた、IoTを活用したスマートシティの実現をご紹介します。