キーワードは「リバンドリング」、富士通が考える金融デジタル変革戦略
FinTech Journal
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注目のコメント
バックエンドの問題はなるほど。メガバンクで働いていた時、システム部の同期が(拡張・修正の歴史がありすぎて)解読不可能と言っていた。
広告を「入口」、銀行の取引データを「出口」としてマーケティングに利用するという発想も、結構古くからある話ではあるがうまく実装されていない。
新しいものに積極的でない体制は確かにマインドがネックであり、そしてそのネックはマーケットサイズから生まれている。規模が大きくなって初めて大手が参入するというこの流れは少し前の「広告業界」に似ている気がする。逆に言うと、大手に影響を与えるようなインパクトのある金融サービスやマーケットが生まれていないともいえる。
確実に起こるインフラの進化(5Gとか)を予測し、多角的に金融市場の未来を考えたい。