【動画】五輪大本命、大迫傑が迫られた「究極の選択」
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以前、ある元プロ野球選手(100勝投手)がこんな事を言っていました。
「ほんの一握りの選手を除いて、プロの時点で、野球選手の能力はほぼ同じ。2軍選手とメジャーリーガーの差は野球の能力以上に”周りの見え方”が大きいと思う。」
MGCや五輪本番のように、記録より勝ち負けが優先されるレースでは、純粋な能力(大迫選手の言う「フィジカル」)より駆け引きを含めた戦略、メンタル面が重要なんだというのが大迫選手の持論です。
「一生に一度の地元五輪に出るためにどうすればいいのか」といった究極の決断を、大迫選手も含めたマラソン選手は全力で走りながら下しています。
結果もさることながら、こうした彼らの決断のプロレスから学びが多いことこそ、スポーツの最大の醍醐味だと感じた取材でした。
MGCをどう受け止めているかなど、詳細なテキスト編もぜひ御覧ください。
https://newspicks.com/news/4246293?ref=series「正解のない判断」、その異様に極端な事例に直面したトップアスリートの表情や声が見える動画です。皆さんならどんな選択をするでしょうか。
やたら変数が多い中で判断を迫られ、自分ではどうにもならん、と思えなくもない。でも自分で何とかできるかもしれない、でもやってみないとわからない…そんな状況。MGCを終えて数日後のインタビューでしたが、大迫選手の顔をみて、迷いの時期は通り過ぎた(あるいは最初からない)のだろうと感じました。
結局どうするのか。インタビューや選考レースの条件などからある程度の推理はできると思います。(私はびわ湖、と見たのですが…)
より詳く深掘りしたインタビュー記事もあわせてご覧くだしい。
https://newspicks.com/news/4246293/マラソン日本記録保持者の大迫選手。この先、9月10月はしっかり休んで身体をリラックスさせると話していました。
大会は残り3つありますが、日程的に一番最後のびわ湖毎日マラソンがポイントになってくると思います。
体力だけではなく精神的な強さが求められる戦いです。
この先をどう考えているのか、
大迫選手の東京五輪にかける思いが伝わる動画です。
ぜひご覧ください。