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発電用の燃料としては原油の代替として調達源がより分散化しているLNGの方がエネルギー安全保障という点から優れています。
https://newspicks.com/news/4213282/
ベースロード電源として地熱発電も注目されていますが、初期コストが高く時間がかかり、温泉街との兼ね合いもあり規模にも限界があります。

政府の保証による民間資金の活用については、プロジェクトファイナンスベースで政府系保険会社などの保険を付けて生保などの機関投資家が長期で融資(運用)できるチャンスにもなります。(LNGの価格リスクはあります)

1兆円というと過大に聞こえますが、記事に出ている案件に加えて、今後もモザンビークやカタールなどで既存案件の拡張が見込まれていて、まだLNG案件のラッシュは続きそうで資金ニーズはありそうです。
特にアフリカではカントリーリスクも高いので日本政府の関与は意味があります。(日本政府が新興国の理不尽な行動に対して抑止力を働かせることができます)

また、LNGの液化技術やLNG船の運行ノウハウは日系企業が持っていますhttps://r.nikkei.com/article/DGKKZO50116570T20C19A9NN1000?n_cid=kobetsu

よってこの施策は燃料の確保、LNG産業の振興、民間資金の運用でメリットがあるので一石三鳥です。

注意点があるとすると、多くのLNG契約が原油の価格にリンクしているので、できればガス価格(ヘンリーハブなど)にリンクしているLNGの割合を増やす方が価格面での分散化もできます。
https://newspicks.com/news/4240492/
1.石炭はCO2の問題から減らさざるを得ない
2.原子力は、再稼働への国民の理解が得られないため、使えない
3.石油は、中東からの供給依存リスクを下げる必要
  ➡ 今回のサウジ攻撃で浮き彫りになった問題
4.再生可能エネルギーは、ベースロード電源として使えない
5.水力発電は、これ以上国内で開発は難しい

必然的にLNGを増やすしか、
日本に道は残されていないですね。
北海道電力会社が、依然として高コストの石油火力発電の比率が高いため、北海道は電気料金が高いです。
そちらの脱石油依存も進めていただきたいものです。
LNGの産出国と消費国の閣僚や企業が集まる26日の「LNG産消会議」で、菅原一秀経済産業相が「政府は世界の液化天然ガス(LNG)利用の拡大に向け、日本の官民で総額100億ドル(約1兆円)を投じる方針」を打ち出すとのこと。