小泉氏 気候問題は「sexyに」
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注目のコメント
>小泉環境大臣:「気候変動のような大きな問題は楽しく、かっこ良く、セクシーであるべきだ」
これは嫁さんが原稿ライティングしてあげた方が良いレベル。。
こちらは16歳のグレタさんの2日前の演説
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000164967.html昔、トヨタ・スプリンターと言う車のキャッチコピーに「セクシー・スプリンター」と言うのがありました。
確かに特にクーペはセクシーを訴求するのが頷けるモデルでした。
スタイル、エンジン、ハンドリング。
今でも大人気なAE86トレノですね。
一方で、環境問題対策もセクシーに実施して頂くのは多いに結構ですが、本質的な政策議論を進めて欲しいと思います。
政策検討は、
「 (1)問題の発覚→(2)事実の確認→(3)原因の特定→(4)課題の抽出→(5)対策の検討→(6)インパクトの調査→(7)政策の決定 」
という形で進めなければなりません。
なのに、多くの政策が「(1)問題の発覚→(7)政策の決定」で実施されてしまっています。
(1)地球が温暖化している→(7)太陽光・風力発電の普及のためにFITだ!
(1)地球が温暖化している→(7)石炭火力発電は止めよう!
(1)動物殺処分が余りに多い→(7)ペットショップに規制を!
(1)海洋プラスチックが増えている→(7)プラスチックの使用を止めよう!
(1)環境破壊が増えている→(7)木を切るのを止めよう!
このような(1)→(7)と言う議論は全くセクシーではないと主張させて頂きます。就任されてこの短期間でも
・石炭火力減らしたい
・原子力を減らしたい
・(前大臣や現状をどれだけ認識きているのか不明確ではあるが)
前大臣の処理水を福島の海に流すしかないと、一石を投じた発言に対して福島に謝罪をするだけという発言。
全体の人気を取ることも政治家の重要な仕事とはいえ、各発言に深さが見えてこないところでもありますが、就任当初で知識不足なだけで流石にずっとこの調子で進むわけではないんですかね...?今だけ?個人的には次第に発言に深みが出てくるとまだ信じてるんですが...。
追記
政治家に愚痴を言うだけなのは、違う気がしてきたので反省してます。