賞賛だけでいいのか?リベラルが絶賛する映画『新聞記者』に感じた現場からの違和感
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映画新聞記者は今の時代だからこそ見たほうがいい作品です。東京新聞 望月記者の活動も素晴らしい。
一方この映画に対するリベラル勢のリアクションを見ていると、そのナイーブな新聞記者像に驚くこともあります。
多様性を否定する大統領が誕生し、EUからイギリスが抜け出す世界においては、権力者の悪事をあばくジャーナリズムだけでは社会が良くならない。その複雑さにこそ目を向けて、それを可視化して異なる意見の人が同じテーブルにつくための仕掛けを作るのがも、メディアの役割だと思っています。
この記事にあるように社会が理想とする記者像はもっと多様で、複数あるべきだと思いました。