TDL、TDSチケット料金が消費増税で10月から値上げ レストラン食事は持ち帰っても税率10%
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先週末、数年ぶりに家族でディズニーシーに足を運びました。
ただ遊ぶのもいいのですが、せっかくなのでビジネスヒントを探る視点でスマホにどんどんメモしながら歩き回りました。
結果、分かったのは、人の「変身願望」にうまくアプローチし開放感を許容する空間だという事でした。
そこに異国にいるかのような美しい建物や風景が重なり、気持ちよくお金を払わせてくれるキャッシュポイントも満載でした。
お土産やグッズも必ず買いたくなるんです。
その体験を知ってしまうと、2%増税はもはやお客様にとって精神的障害にはなり得ない。
ディズニーの圧倒的世界観に感心させられたいい機会でした。>また施設内でワゴン販売をしているポップコーンやチュロスなどは、再利用できる専用ケースを購入しない限り、軽減税率(8%)を適用する。
ポップコーンやチュロス単体でも購入できるのに,ケース入りを購入したら軽減税率の対象にならない「一体資産」(※)になるっていうことですかね。
軽減税率については税理士会の研修でも散々聞かされているのですが,食品販売に関連する業種に関わっていないこともあって,このへんの「さじ加減」はまだ良く分かっていないところがあります・・。
※ 正確に書こうとするとかなり長くなるので雑に説明すると,「食品」と「食品以外の物品等」が一つ(ひとまとめ)になっていて,かつ,食品と食品以外の物品等の「価格の内訳が提示されていない」商品のことです。
税抜き販売価格が1万円以下で,かつ,販売価格のうち食品部分の占める割合が3分の2以上となる場合には,一体資産の全部が軽減税率の対象となり,逆にそうでない場合は,食品部分も含めて標準税率(10%)が課されることになります。