マクドナルドが宅配限定でスペシャルセット提供 ディナー時間帯で 「マックデリバリー・デー」の一環
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注目のコメント
店舗での客単価とデリバリーにおける人件費や手数料を加味した上で欲しい客単価は大きく違うので、そこをどこまで近づけられるか。デリバリーをより一般化するには超えるべきハードルの一つです。
マクドナルドはハンバーガーチェーンだが、不動産業で稼いでいるとよく聞く。財務諸表を見ると固定資産が多く、固定資産回転率は約3.3回で飲食業平均の16.2回よりかなり少なく、資産をたくさんもっていることが分かる。
それから、自己資本比率がとても低く、飲食業平均が18%のところマクドナルドは3%程度。流動比率も低く、平均は129%だがマクドナルドは57%だ。すぐに現金化できるものが少ないので危ないと思われがちだが、マクドナルドは日銭を稼げるので流動比率が低くてもやっていけてる。
それから、マクドナルドはハンバーガー屋だが、ハンバーガーだけ売れたら赤字になってしまう。ドリンクで利益を出している。
デリバリーで店に立ち寄らない層の客を開拓し、デリバリーでドリンクも追加注文してもらい、売上拡大と新規顧客開拓と日銭を稼ぐことを狙っているのかもしれない。