3Dプリンタに求められる3つの要素とは――Formlabsが描く“勝ち筋”のシナリオ
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MEMO海洋堂が展開するガレージキット「DGK(デジタルガレージキット)シリーズ」の量産にForm 2が複数台採用されている。3Dプリンタで最終製品を量産する事例として、日本らしいユニークなものといえる。
3Dプリンタは、1個当たりの価値の高い、ユニークな製品を作るのに適している。また、従来の製造方法では実現が難しい形状などを作る際に力を発揮するものだ。例えば、P&Gの男性用カミソリ「Gillette」の持ち手をカスタムできるサービス「Razor Maker」での取り組みや、ニューバランスのスニーカー「990 Sport」のミッドソールなどは、まさに3Dプリンタだからこそ実現できる新しい製造といえる。