[東京 19日 ロイター] - 正午のドルは前日NY市場終盤の水準から小幅円高の108円前半。ドルは一時108.47円と、海外市場終盤につけた1カ月半ぶり高値の108.48円に迫る場面もあったが、久々の円安水準とあってドルの上値では売りが先行した。

日銀はきょうの金融政策決定会合で現行政策の維持を決めた。ドルは108円前半で売買が交錯し、大きな反応にはつながらなかった。