教員増員を口にしない文科省大臣・副大臣は働き方改革を本気で考えているのか(前屋毅)
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正直教員になりたいという人の気持ちがわかりません。
硬直化した体制でやりたいこともできず、給料も少なく、ブラックで、そのうえ保護者からのバッシングが強い。
地元の教育大学の偏差値は決して高いものではありませんでした。本来教員とはもっとエリートがなるべきものだと思います。にもかかわらず、教員という仕事はエリートに全く旨味のないですね。このままの状態では、とても現場レベルでの教育改革など望めません。
注目のコメント
学校現場の実態を視察に来ていただきたい。
朝6時には学校に来て構内の窓を開けたり授業の準備、7時にはもう生徒がやってきて朝練の指導、そのままの流れで授業開始。空き時間は生活記録ノートを見て場合によっては生徒指導が入ることも。給食の時間は休み時間ではなく指導の時間。ご飯を食べる時間は5分程度。昼休みは生徒と関わる時間。午後の授業が始まり、帰りの会までノンストップ。その後はすぐに部活動。仕事は17時までにも関わらず、部活の時間は18時まで。生徒を帰して席に座るのは19時から。明日の授業の準備や事務処理。21時を過ぎるのはもはや当たり前となっている。
そんな実態を視察に来ていただきたい。
どこが先入観なのだろうか。 教員を増やすことは教育へ投資をするということ。国は未来を捨てているのか?事務作業などの効率化も大切ですが、それは改革ではなく改善です。
教員から事務作業の時間がゼロになるとどのくらい時間ができるのでしょうか。
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2019/06/19/1418199_2.pdf
これによると小学校だと週に5.2時間事務作業があります。これがゼロになると、54.4-5.2=49.2となります。
本来の勤務時間は週38.75時間なので、事務作業の軽減だけでは全然足りていません。