菅直人元首相 「安倍総理の対応余りにも遅い」…台風による千葉県の停電
デイリースポーツ online
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注目のコメント
中央政府の対応が遅すぎるのはその通り。
一方、本件とは関係ないが、
>>吉田所長から直接話を聞いたことに批判もあったが、その後の対応には極めて役立った。<<
は本当だろうか。
何故吉田所長に直接話を聞きに行ったのか。
周囲のスタッフ(議員、委員、官僚など)が菅直人総理に忖度して正しい情報を伝えないと言う状況に痺れを切らしたからだとしている。
ではその後は、そのような事が無かっただろうか。
吉田所長は細野豪志議員の携帯に電話し、必要メンバーを残して撤退したいと伝えた。また吉田所長は東電社長にもその旨を伝えた。
吉田所長から連絡を受けた東電清水社長は、海江田元大臣に撤退の旨を伝えた。
海江田元大臣は、細野議員と一緒に仮眠していた菅直人総理を叩き起こし
「東電が全滅撤退すると言っている」
と伝えた。
当初の菅直人総理は「あの吉田所長がそのような判断をするはずがない。」としますが、結果的に海江田・細野両名の主張を信じて行動。
東電へと怒鳴り込みに行きます。
菅直人総理がやらねばならなかったのは、吉田所長への再確認ではなかったでしょうか。
いや、当然そのような判断をされたのかも知れませんが。
いずれにしても、周囲のスタッフからの情報に政治的な意図や忖度も含めた誤った情報が届いた事について、殆ど改善されなかったように思いますけれども。