自閉症も失読症も貴重な人材、IT業界で進む「ニューロダイバーシティ」への取り組み
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「異能」を「障害」と呼ぶことで、マジョリティの存在価値を維持する。
平均的なレンジにいる人たちは、そこにとどまらない突出した才能がある人たちを認めたくない。自分が理解できないことを否定する。
自分たちが主流で優れていると思いたいから。でも、そんな人たちも、本来は一人ひとり違う才能を秘めていたりするんですけどね。
異能を認めることは、自分の潜在能力を発見するきっかけにもなります。自分のためにも、心を広くしましょう。レベルによって大きく変わると思いますが、
軽度の状態なのに障害としているケースが
多々あると思います。
障害という言葉がミスリードして、
世の中の解釈が変な風になっていると感じてます。
人はそれぞれ十人十色で、
画一的な尺度でなく、多様な生き方が認められる
べきなのでこの記事には凄く賛同します。元日本マイクロソフト社長の成毛さんは、マイクロソフトの幹部陣は、発達障害者の巣窟だったと言っていました。
だからこそ、あれだけ大きな会社になったと思うと書かれていました。
上に忖度する人ばかりなら、社内政治優先になってしまいますからね。
マイクロソフトは現在、時価総額1位です。
成毛さん自身も発達障害を公言していますし、ビルゲイツも間違いなくASDであると著書に書いてありました。
僕は軽度の発達障害者ですが、自分のことを障害者なのかと言われたら疑問です。
障害というより偏りの方がしっくりきます。
学生時代に感じたことですが、得意なことをすれば上位10%以内だけれども、苦手なことは下位10%以下です。
僕は幸いにも、得意なことをしているので、障害どころか武器になっています。
1年前に診断を受けましたが、困っているからではなく、自己分析のために受けました。
得意なことをさせれば定型発達者の平均よりも優秀ですから、それを有効活用しないのは、社会全体が損をしています。
現状ですと僕のような境界域やグレーゾーンの発達障害者ですら、うつ病などになって、障害年金を支給されている人がいます。
主な財源は、世の中の多数派である定型発達者が支払っている社会保険料です。
しかし、得意な仕事をさせれば、むしろ税金や社会保険料を支払うことができます。
その方が、社会全体の利益になります。